19歳おめでとう

あべりょうへいくん、19歳のおたんじょうびおめでとうございます。
すのーまんとすのーまんに関わる沢山の人たちから宝物のように愛され自慢に思われて、それを全く当たり前に思ってないところがすごいなあ。ほんとうの王子様ってこういう人なんだろう。芯からこぼれだす飛沫みたいなきらきらはこれまであらゆる物のきれいなところを掬って見てきた純粋な人しか出せないもの。
グループ内でふたりだけ同年代で末っ子扱いされるときはふたりまとめてで、そんなふたりはこれ以上ないくらい対称的で、真逆で、でも真っ直ぐすぎるとこだけ似てるかな。背中合わせっていうほどベクトルは違ってないと思う。
最近ひかるくんのふぁんと、12月の花の時ひかるくんは開いていたって話をして。うまく言えないけど、ステージにいるひかるくんはどこか閉じてることが多くて、でもあの時のひかるくんは開いてたと思うんです。閉じてなかった。
阿部くんって、そういう、人の扉を開けるチカラがあるなって思います。北風と太陽の例えじゃないんだけど、誰もがこじ開けようとしてしまうところを、阿部くんはきちんと正面からノックをする気がする。
今年の阿部くんのエピソードを思い出そうとしてたんだけど、野球大会で外野から客席を精一杯もりあげてた阿部くんを最初に思い出しました。その次に思い出したのは、滝コン佐世保で、この会場めっちゃテンション上がるってことを力説してくれた阿部くん(笑)。
優しい人だなあと思います。ひかるくんが18歳になったあたりからかなあ、優しさとはなんだってことをよく考えるんだけど、優しいっていうのは、周りの人がよく笑ってるってこと、って物凄くシンプルなことなのかも。相手を笑わせること。それに尽きるのかもね。ね?(誰に聞いてるのか)




この話、佐久間の時もしたししすぎだからもうあんまりしたくないんだけど(笑)。わたしは09/07/25のHi!Hey!Say!で放送されたスクールデイズのさくあべシンメが大好きで、本当に好きで、初めて見た時は大泣きして「この子たちがいつか離れてしまう未来が来たとしてその時泣くとしても全力でこの8人の未来を見にいきたい」って思いました。何度も言うけれど、あの時の2人はわたしが好きなMis Snow Manの象徴であり、わたしが思う“アイドル”そのものです。
あの8人に対して、いつか離れる(から執着を持たないようにしたい)っていう恐れがなくなった瞬間はあの時だったってはっきり記憶しています。
阿部くんって、希望なんだと思うんです。だから末っ子であり、子どもなんだと思うの。ユニットには子どもが必要で、すのーまんの子どもは阿部くんだと思います。誰よりも出来が良くて、誰よりも愛される、すのーまんの子ども。
わたしは6人だろうが5人だろうが4人だろうが正直どうでもいいと思ってました。ひかるくんが大事にできる場所があればよかったし、ひかるくんを大事にしてくれる場所があればその場所が私にとって大事な場所で帰る場所だと思っていたから。
でも、一時期5人で見てるだけでもなんだか息苦しかったあの場所に、颯爽と阿部くんが帰ってきた時には、希望ってこういうことかと思いました。そして、滝コンで6人の姿を見た時は、無敵だ!と震えました。
8月の仕事が最後だったから、約7ヶ月かな?自分の居場所がまだあるかとか、不安だったこともたくさんあったんだろうけど。あの時期は、他のみんなも、誰かの居場所を守れるほど余裕もなかったしね。自分の場所だけで、精一杯だっただろうし。あの時期抜けるのはどんな気持ちだったんだろうと思うんだけど。
帰ってきてくれて、ありがとうね。
私はやっぱりいわふか厨だしさくあべ好きだから(笑)、いわあべシンメはあまりしっくりこなくて、好きになれる気がするって思うことはたくさんある中でもやっぱりいわふかがいいなって思っちゃうんだけど(笑)、でも、ひとりで中心に立つことになってぎりぎりでやってたひかるくんの隣に、するっと入ってきてくれて本当にありがとう。
いわあべについて語ろうとするとなんだかぼやっとした感想しか出てこなくて。高校生と中学生の間にある壁は大きくて、お兄ちゃんたちと別々に仕事しないといけなかった時期があったって情報だけは知っているっていうなんとも中途半端な知識しかないからあまり語れることがないんだけど…。でも、ひかるくんが何かにつけて阿部は阿部はって阿部くんに対する質問に自分が先に答えちゃうとことか見てると、なんだかんだで自分がいちばん他のメンバーより近くで見てきたっていう自負はあるのかなあって思います。いわあべは、わたしが見てこなかった時代のひかるくんを象徴する2人組だから、なおさらどういう関係性か紐解こうとするのを自分の気持ちが拒んでるのかもねー。相変わらず根深い新規コンプレックス(^3^)-☆ でも、今年の滝コンで、そろそろこのシンメに向き合ってもいいかもしれないって思ったのは事実だから。前に進んでることの証に、いわあべシンメっていうものがそろそろなってきたのかも。
わたしがすのーまんの子たちを見始めてからまだ3年と少ししか経ってないんだけど、その間でも起ったことはいつも驚きの連続でした。これからもきっと、予想もしないことがたくさん起こっていくのでしょう。傷ついたり、悲しんだりすることがあるのかもしれません。理不尽だと憤ることもあるのかも。
でも、阿部くんにはずうっと希望でいてほしいです。重い願いだとは知りつつも。
とうとう10代最後の1年かー。言いつつ、まだまだ先は長いよ。これからもその柔軟性を失わず、愛される人であってくれますように。






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