どんな言葉ならこの愛にふさわしいの どんな言葉も足りないけど

お誕生日おめでとうございます。
はたち!おとな!










こうしてお祝いするのも、もう4回めになりました。
16歳の夏に好きになって、クリエで17歳のお祝いをして、クリエで18歳のお祝いをして、クリエd…もういいですか?(笑)



おとなになりましたね。
顔つきも、体型も、声も、雰囲気も。
あのときのままですね。
笑顔も、猫背も、吐く息使いも、たたずまいも。


花が咲くみたいに笑う、と思って好きになりました。
浮いてるみたいに踊る、と思った時には虜でした。


いつもぼんやりとニュートラルな顔をしていて何を考えているのか、何も考えていないのか、とらえどころがなく柳のようにさらさらとした男の子だったな、と16歳を振り返ると思います。

突然髪型を変え雰囲気を変えキャラクターを変え、自分を見てほしい、って主張をし始めたのが17歳の夏かな。若さの夏。思い出作りの夏に付き合ってるつもりはないよって、始めて応援してることに疑問を持ったのもこの頃だった。
でも、今のひかるくんが形成される上でいちばん芯になってるのはこの夏なのかもしれない。

そして激動の18歳。ユニットっていう支えがなくなって突然真ん中に放り出されて、あの子はちゃんとファイティングポーズを取った。いいよ前に立ってくれよ、どんな相手だって、一緒に戦ってやろうじゃんって、ドリボの秋、ほんとに幸せだった。あんなに必死で誰かの背中を支えたいと思ったことはありません。

19歳の夏はただただ幸福だった夏。ジュニアのトップになれって言われて、そのつもりみたいに頷いたのがたくましくて頼もしくて、ああもうこのひとがずっとわたしのたったひとり、と信じられた夏。


なんだろうね、いま言えること。
たくさん考えたけどやっぱりひとつしかなくて。


ありがとうって。


私から見える場所にいてくれてありがとうって。
ずっと頑張り続けてくれてありがとうって。



生まれてくれてありがとうって。



そのたったひとつがすべてだって思えるのは、すごいことだって思ってる。


どれだけ与えてくれたかなんて、数えきれない。


ふたりだけ年下、でどれだけつらい思いをしたかなんて想像するしかできないけど。
もう何も君を縛らないし。
もう何も君を守らないし。
もう何も君を誤魔化せないから。


剥き出しのままでこれから先のことに向かっていって下さい。


もうこれからは、一歩引いたところから見ていこうって決めたけど。
これから先もずっと、こんなに誰かを切実に想うことはないなあ。たぶん。


10代のひーくんは、私が思う愛そのものでした。


もう祈る言葉は持たないけれど、生まれてから20回めのこの日に、こうやって君を想うことができて幸せです。



お誕生日おめでとう。

















ひさしぶりだから置いとく☆(^ω^)つ【webはくしゅ!】