09/19 ソワレ@帝国劇場

テーピング取れてた。よかった。
18日入ってたお友達から取れたと聞いてはいたんですが、実際自分の目で確認できてよかったです。
性格上無理して外しそうだし大丈夫かなと心配してたんだけど、あの手がぜんぶ見えるなんてしあわせだなと思いながら、ひかるくんが決めた覚悟ならそれでいいと思った。
相変わらずレポではなくかんそーぶん。気になったところだけ。チケットのやりとりのせいで色々ふっとんだがな\(^o^)/




おーぷにんぐのダンスちょっと短くなった?
ここ、真剣な顔して踊ってるけど、女性ダンサーにボールを渡す(真似をする)ところ、とか、ところどころ笑顔になるところがあって、ひかるくんがひかるくん以外の外のものと関わる時に笑顔になるんだ、外向きの顔と内向きの顔があるんだなって思って、ああいいな、と思った。時計のネジを巻いて、がた、と時計が動いた時に笑顔になって、そこから流れるみたいに捌けていくんだけど、すごく丁寧で温度すら置いてくみたいでひかるくんがそこで放ってた光の余韻が残っている気がして、捌けた後もしばらくその場所に向けたまま双眼鏡がおろせなかった。
映画撮影のしーん、今年も出てくるたびに奥の方の柱をいっかい掴んで見上げるんだけど、ひかるくんは2年前からそこの柱好きだよねえ(笑)。
そのあと台本持ってる監督さんのようなひと(笑)のおなかを指でつーん!ってつついていた。ちょっと!やめなさい(笑)。
他の時はおもわないんだけど、ここのシーンのひかるくんはなんていうかずっと、笑顔が乾いてるな、と思う。意図的なものか偶発的なのかはわからないけど、不自然だよね。
ボクシングなんてだいっきらいだ!(じゅり)のあと、じゅりを追いかけるんだけど、聖に頭を下げてから走っていったひかるくんの、素早くてでも気持ちがこもっていて丁寧なお辞儀をみたら泣けた。一拍おいて、あたまをさげて、あたまをあげて、一拍おいて、走る。
ずっとこわいかおしてるけど、突っ走っちゃうけど、真面目でいい子なのが伝わってくるとてもいいシーンだと思います。
チャンプVSカズヤのところ、17日とはちょっと演技かわってた><!最初は余裕で、首かたむけて薄い笑顔で、たまにヒュッ、ってくちぶえを吹くみたいにしたり、完全にチャンプの勝利を信じて疑ってなくて、ちょっとだけカズヤのことなめてかかってる感じで。あ、この日は「せめろー!」って叫んでた!ばりえーしょん増えた!wwwwww
で、ここの演技のちょっとした違いがあったから、チャンプの負けがこんできたときのひかるくんの「信じられなさ」がすごく表現できてたと思う。この日のひかるくんはチャンプに対してすごい怒ってて、何やってんだよふざけんなよ手抜いてんじゃねえよこんなんじゃねえだろうって、信じてるのにどうしてって気持ちが怒りになってそれがすごい現れてて、それがあってからの「きたねえ手使いやがって!」はすばらしい流れだと思った。ひかるくんはイワモトのことどんな子だと思ってるのかなあ。このシーン大好き。
チケットのくだり。
この日は、最初にうさぎのぬいぐるみ出して、大我ちゃんがピョン!ってしてて、
マ「あなたもうさぎ踊りしてんじゃないわよ」
が個人的にクッソつぼったwwwwwwwwwwうさぎ踊りwwwwwwwwwwww
で、「あ、ラビット!」って気付いて、ああそういうこと…って納得してたらこれ伏線だったんだねええ
今日は普通に襟からべりっとチケット出してました。「見えない><」しなくてしょんぼりだと思ってたけどもっとかわいいもの見れたからいいです!
マ「これ宝塚のチケットじゃない!宝塚好きなの?」
ひ「ちょっとね」
マ「そういえば宝塚の男役の雰囲気あるわね」
ひ「そっかな><」
マ「わたしも昔は人妻殺しという異名をとったものよ」
ひ「…(ドコドコってさがすじぇすちゃー)(←かわいかった…)」
マ「(開演のベル)いけないはじまるわ、あなたこれ持って宝塚行きなさい、帝劇を出て???(2回目なのに聞き取れず)出て真っ直ぐ歩いたら日生劇場があるからその隣!」
ひ「わかったよ、ひとりで行くよ、」
マ「何言ってるの貴方ひとりで行くのよ当たり前じゃない」
ひ「あ、ねえ知ってる?うさぎってさみしいと死んじゃうんだって。ひとりで行くよ、ひとりで…(とぼとぼ)」
ばーん
花火.jpg
かわいすぎて私の脳が完全にこっぱみじん\(^o^)/(画像はイメージです)
あほかーーーーーーーーーーーーーーーーーッおまえがさみしくて死ぬ前にこっちが悶えて死ぬわーーーーーーーーーーーーッ
はあもうねえひかるくんかわいいようかわいいようかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいおええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ(はいた
ひーこうさぎさんだったんだね。゜(゜´Д`゜)゜。日本にはとんだ奇跡の生物がいたものだね。゜(゜´Д`゜)゜。はあもうかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいいわもとくんかわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいうさぎさんかそうか…さみしいとしんじゃうのかそうか…はあ…かわいい…ひとあしさきに私の脳で花火が炸裂したよね…はあ…。
こんなかわいいあとにロスマイで死ぬほどかっこいいとか何者なんだか…もう人類とかいうレベルとっくに超えてるだろいわもとひかる。
ロスマイ、ステッキ持ってアクロするところがなくなったって聞いてたからちょっと身構えてみてたんだけど、きちんと側宙してて、尋常じゃないくらい泣いた(笑)。よかった、やっぱり怪我とかいろいろ、気になるし心配だけど、ひかるくんがやれるアクロとかダンスとか諦めないといけないのがいちばんつらいし。やれてよかったね。
ばっどどりーむのロン宙がすっごくきれいに決まってて嬉しかった〜〜〜(´;ω;`)ばっどどりーむのひかるくんほんと奇跡みたいにかっこいいずっと見てたい…。
さいごに出てきた時の迷彩パンツ見て、前にひかるくんたちが雑誌で話してた、衣装早替えの時のゴム的なものってこれか…ってりかいした(笑)。あれけっこーくいこんでるよね?(笑) なんていうか、ごりっぱになりましたね。www(なにが…)
そういえば17日に見たときは、刺される前のイワモトはずっと前髪あげてるけど刺された後のイワモトは前髪を下ろしてて、わたしは割とそういう細かい心理表現が好きなので感心してたんですが(刺される前から刺された後の出番の中に出てこない隙間の部分があって、その間にイワモトの中で心境の変化があった筈で。でもその心境が変化する部分のスイッチの切り替えは観客が知らない部分だから、わかりやすく切り替え前と後をこちらに視覚として見せる方法のひとつとしての髪型の変化、かなと思っていたのです)、あげたままだったこの日(笑)。個人的に、刺された後はおろしてる方が好きかなと思う。このあとすぐ白スーツに着替えて出てこないといけないから、その時は前髪上げてる方がいいと思うし(顔が晴れやかに見える)難しいだろうけどねー。
このとき、視線をあわせたときのいわふかの表情だけでのやり取りがすごくいいなー。ジムのシーンとか見てると、いわふかは同期というか古くから一緒にいるっぽいよね。みんな仲間だけど、ちょっと古株って感じがする。ひとりで突っ走ってんじゃねえよ!とか。その信頼関係が透けて見える感じの、アイコンタクトが好きだなーと思います。
この白スーツのねくすとどりーむ絆ばーじょんのとき、1回後ろに下がって段上に上って踊った後下りてくる時にふっかと両肩ごーん!ってぶつけていってたのが好きだった。
らんふぉゆで、いわだてが前後で並ぶところで、みやちゃんがひかるくんの肩を叩いていて、それがなんだかすごく、ぐっときた。ひかるくんがひとりじゃなくて本当によかった。
わんおんわんで、聖がむせて歌えなくなって笑っちゃって、それに対して中丸がずっと「こーきがむせたよこーきがむせたよ♪」って歌ってて会場大笑いしてて、わたしも爆笑して、気付いたらなみだがあふれていた。こんなにたのしいのにこんなにしあわせなのにこんなにたいせつなのにどうして終わるんだろう。しんみりした曲の時に、終わるの寂しいなって泣いたことはあるけど、楽しすぎて舞台が終わるのが嫌で幕が下りるのが耐え切れなくてごうきゅうしたのは初めてだな。
メイン3人のとーく今日も面白かったんだけどたぐちくんの話がほとんどであった(笑)。ほんとあなたたちたぐちくん好きね(笑)。
カメが、舞台にいるときはすごい孤独だって言ってて。ライトが当たると周りのものは逆光で見えないし、歓声や黄色い声が上がるわけじゃないから聞こえてくるのは拍手の音だけで、心境的にどんどん陰に入っていくから、自分を客観的に見るようにしてるって、自分が客席のどこかから踊ってる自分を見てる感覚って言ってて、
なんだろう、話の流れでなんとなく出てきた言葉だったんだけどすごく深くて、本質であって、わたしにとってもうすでに11ドリボは特別すぎる作品になったから、そんな作品での座長の意思の在り方を、その場で聞けたのはすごく嬉しかった。
この舞台でのひかるくん見てると、ちょっとした表情とかちょっとした雰囲気とかで、ああどっちかっていうとフィジカルより全然メンタルが心配だなって思ったんだけど、でもそれが成長で進化の材料なんだなって思った。傷ついてはほしくないけど、悩むことはたくさんしてほしいなー。
カーテンコールで、少し体を引いてお辞儀をするひかるくんのシルエットはそれはそれは完璧で、幕が下りる直前に、ぴしりとななめに並んだ両足が素晴らしくて、足だけのほうがかっこいいかも、って言ったら傷つくかな、とか考えた。最後の一瞬もかっこいいなんてさすがだな。拍手をずっとずっと鳴らしていられないことがすごくかなしかった。
帝劇を出ると雨が降っていて、傘をさしたらぱたぱたと雨が傘を叩く音が響いて、それはまるで鳴り止まない拍手のようで、ほら空もこんなに称えているじゃないか、とばかみたいなことを思って少し泣いた。
終わるのさみしいな。