5/7 マチネ@日生劇場

自分内最後の歌舞伎に行って参りました。始まる前は、仕事も忙しいし革命で燃え尽きたのもあるし、あんまり行かなくてもいいかなあと思ってましたが結局今まででいちばん通った舞台になりました。
ひかるくんに関しては本当に色んな場面で出させていただいて、どの場面も本当に頼もしくて最高にかっこよくて、応援していてよかったって思うものばかりでした。
今日もほとんどメモは取らずに観劇しました。なので以下は本当に雑感。主語がないところはいわもとくんです。




あー、どこから書いていいかわかんないな。言葉にもうまくまとまらない。本当に、本当に光の速さで終わってしまった1ヶ月間でした。
すごいな、って思うのは、革命が終わった時は、あれが楽しかったなあこれも楽しかったなあってすごい振り返ってたしずっと引きずったし廃人だったんだけど、今はその悲壮感がないこと。それはわたしの歌舞伎に対する思い入れがないとかそういうことではなくて、やっぱり終わるのは悲しくて、寂しくて、正直今も泣きながらこれ打ってるんだけど(笑)。でも、それより強く思うことは。今は、すごくはっきりと、クリアに。
今が通過点であることを実感してます。
こんなのは正直初めて。革命だけじゃなく、あの怒涛の夏が終わった時も、ドリボが終わった時も、こんな感覚にはならなかった。歌舞伎は一旦終わります。来年再来年と演目は続くとしても、2010年の歌舞伎は一旦終わってしまいます。だけど。
もう日生に行くことはしばらくないけど、この子たちが見せてくれる世界はまだ続くんだなって。思考として思ったんじゃなくて、肌で感じたの。みんなの様子を見て。わたしはこの子たちの未来をまだまだ信じていられる。
あんなにハードな舞台を、あんなに楽しそうにやれる人たちのファンで本当によかったなって心の底から思います。Mis Snow Manのファンでほんとに幸せだよ。だいすきだよ。
そして歌舞伎のカンパニーが本当に大好きでした。1人1人に対して思うことがたくさんあるから、それはまた明日、すべてが終わったあとに。やっぱわたしはどうしてもM.A.D.とMADEへの思い入れが(スノーマンとは違った意味で)強いから、思うことはいっぱいあったなあ。あー、やっぱりパブリックで書きたい!(笑)
今日は1階後列の通路横で観劇だったんですが、案の定かぶって見られないところもたくさんあって。ちょっと正直最初の方はかなりへこんだというか、自分の楽はストレスなく見たかったなーって落ち込んだのだけど。
でも、REVENGERが立ち位置でね、表情の全てがすごくはっきり見えて。
この人の踊りを見てる時間の1秒1秒すべて、全身で掬い取りたいとほんとに思った。くるしかった。
最後の、たーらーらー♪のところで掛け声言うんだけど、そこもすっごい顔しかめて叫んでて、気持ちがこもってて、わーだめだ思い出すだけで涙が出てくる(笑)。
最後のWITH LOVEで細いおめめが(笑)潤んでるのを見て、ああそんな風に思える曲を最後に歌える舞台に出られて本当によかったねって思いました。
ぎんがいちかわいいだいすきなひと。明日はもっともっと素敵な笑顔で踊っていてね。最後の舞台、全力で頑張ってきてください。
わたしはもう次を見てるよ。あの空気をたくさん吸い込んだ君が、見せてくれるものは何だろう。