年間大賞2009

今年もあと2日。ということで今年の総括を。とんでもなく長くなったのでご注意を(笑)。拍手レスなどなどはまた夜に!




まずは数字。

【総参加数】47公演
【コンサート】27公演
【舞台】15公演
【収録・その他】4回

他の人たちに比べたら全然少ないけど、自分の収入とか休日を考えるといいバランスで行けたんじゃないかなーと思います。来年もこのくらいのペースでまったり行けたらいいかなあ。でも2年前は年間8公演とかだったんだよ私\(^o^)/超右肩上がり\(^o^)/バック担こわい\(^o^)/
では、せっかくなので今年の現場総括を。

ベストコンサート部門

  • 滝様CONCERT'09 Youも乗っちゃいなよ〜Tackey Summer JET

これはちょっともう、悩むこともないくらいダントツで1位です。このコンサートに行かなかったら、今の自分はここにいないんだと思う。ジャニーズって素晴らしい!って心から思えたコンサートだった。バックとかメインとか本当に関係なくて、滝様のコンサートなんだけど、ほんとに滝様ファミリーで作ったコンサートっていう感じが凄くして。その“ファミリー感”っていうのが、ジャニーズのほかにない部分だと私は思っていて。顔がよくて、踊れて、歌える、ってそんな人いくらだっているんだろうと思うんだよ。それでも、私はこのブランドじゃなきゃ!って思わせられるのは、こういうのがあるからなんだろうなって思えた。本当に、このコンサートを見ているときの充足感とか、満足感とか、多幸感とか、もうほんとに、あの場所には幸せしかありませんでした。
ほんと、このコンサートで岩本くんに惹かれることは必然だったんじゃないかなってくらいほんっとにかっこよくてかわいいひーくんが余すことなく見れてほんっとおおおおおおに楽しかった!しばらく滝コン引きずってたもん(笑)。あんなにしばらく引きずるくらい楽しかったコンサートはなかなかないな〜。ほんっと楽しかったな〜ほんっとにほんっとに楽しかったな〜好き〜><09年の私の最大の分岐点は、滝コンのエロダンが岩本立ち位置だったことだと思うの(笑)。

  • Kis-My-Ftに逢える de Show

悩むこともない、って書いたけど、これと滝様コンはさすがに悩みました(笑)。何ていえばいいのかな。初めてのコンサートだから、とか、記念だから、とか、そういうのを全部取っ払ったとしても素晴らしいコンサートでした。純粋に、考え抜かれて、そして現場を愛する人たちが作った愛しかないコンサートだった。コンサートを見てて、幸せを感じる瞬間ってどんな瞬間?って聞かれたら、私は迷わずこのコンサートのキスマイミーマインを思い浮かべると思うんだ。きすまいふっとつーを好きでいてよかった、って思えるコンサートだったよ。もう2度とない、花火みたいに眩しい時間だった。もう交わることがなくても、大切な人たちはそこにいる。

  • ジャニーズJr.の夏休み!

正直、ほんっと社会人に優しくない日程で1公演しか見られないなんて激しく鬱(ヽ´ω`)って思って行ったんだけど(笑)、でも、この日岩本担として入れて本当によかったよ。今でも、思い出すと夢だったんじゃないかって思う。あの日ほど自信満々に「あの人うちの担当なんですうううううう」って周りに言いふらしたくなった時なかったもん(笑)。また何かの機会があったら見せてね、ひーくん。

ベスト舞台部門

  • 滝沢演舞城

これは本当に、最後のお城にようやく行けてよかったです。08年の最初まで、経済的な理由と休日的な理由でほとんど舞台って行けなくて。ずっと行きたかったお城だったからようやく行けました。ずっと見たかったんだよね。06年の初演から、いつか行きたいって夢だった。実際見た光景は、ほんと、あの光景はしばらく何も超えられないんじゃないかなあ…。本当に、本当に素晴らしかったよ。演者全てが愛しいと思えたもの。最後、雨の中水と血にまみれた光景があまりにも凄惨で美しくて、今でも脳の奥にすんごく鮮明に染み付いてる。

  • PLAYZONE 2009〜太陽からの手紙〜

あの夏の温度は、多分一生忘れないなあ。ジャニーズから離れたとしても、あの夏は特別。ちょっとこれに関しては、言葉にできそうにない(笑)。

  • 新春滝沢革命

革命は無条件で楽しかった!ほんっと、最初見たときの「???」の感覚からあんな中毒になるとは思わなかったな〜。ほんっとに極上のエンターティメントでした。滝様が作るものって、ほんといつでもおたくに対する挑戦状なんだよね。こっちも背筋立てて見ちゃう。ジャニー特有のカタルシス的展開にちょっと「…」ってなった場面もあったけど、楽しかったな〜。

  • 次点※DREAM BOYS

何で私の中でお城や革命にドリボが迫れないかっていうと、私ショービジネスを題材にしてるのがあんまり好きじゃないんですよ。だからPZも内容的にはちょっと引っかかるものがあって、だからお城が上なんだけど。アイドルがショービジネスの裏側を表現する、ってなんだかすごい薄寒さを感じちゃう。裏ではこんな風に画策があって、対立があって、でも乗り越えて僕ら笑ってます!みたいなの、どうしてもうーんって思っちゃうんだよなあ。でも、今年のドリボはとにかく手越が素晴らしかった!ので、ひーくん出てない時間もほんと退屈することなく楽しかったです。あとはほんと、出てくる曲が全て素晴らしくてね…ひーくんのファイトメンほんっとかっこよかったな…123数える前にノックダウンだったな…><あのくらいの衝撃のダンス、また見たいなあ(笑)。あぼもほんとに、見るたびに色香が漂ってたし、アミーゴの足上げもほんっとに真骨頂で><!私アミーゴ厨なんだってば><!「待てよ!」も生まれたしね(笑)。
あとは、見知らぬ乗客も凄く強烈に印象に残ってるんだけど、なんだかあの時間だけ凄く自分の中で温度が違ってね。ジャニーズの現場を振り返った時に、グローブ座でのあの時間は驚くくらいに出てこないんだ。すごく自分の心の中でも、閉鎖的な場所に仕舞ってあるみたい。冷め冷めと、醒め醒めと。狭い会場で、夏なのにひやりとした空間の中、小さな殺人鬼を、哀れな殺人鬼を見たこと。本当に白昼夢だったんじゃないかと、思う。陽炎のような、あまりにも脆い。鋭い凶器。まあるい狂気。全てが狂気じみていて、全てがあまりにも悲惨で悲壮で悲哀で卑怯だった。

ベストパフォーマンス部門

多くは語らないけれど、私はこの1回のために現場を重ねるんだろうなって思った。こんな感覚になれる瞬間を探すために。本当に、心臓の芯から掴まれたのはこの時がいちばんだったと思う。最後胸を上下させて呼吸を乱しながらやり遂げた数分間だったね。あそこまで映像をリピートして、網膜に焼き付けたいと思った姿も初めてでした。私が見たいものを、この人は全部見せてくれる。

  • Fight All Night(07/14滝様コン名古屋)

しーのーまると、この時。私が好きになってからの本当に本当に短い間の中でだけど、いちばん余裕がない岩本くんを見たとき。この時の必死な顔はちょっと忘れられない、と思う。見てても全然やっぱりひーくんがいちばん実力的に足りてなくて、追いつかなきゃいけない感じが凄いしてて、その中で必死でやってる顔も凄い好きだったし、この人のダンスがほんとに好きなんだなって理解したいちばん最初だったと思う。これが。

  • No more wait!(08/18Jr.夏休みコン)

や〜このいわふかは後世に語り継ぐべきいわふかでしたよね…^^私、基本的に期待、っていうものをあまりしないように生きてるタイプで。期待値をあげてがっかりしたくないっていう。自己防衛の本能が強いのかな。そういうタイプで。だから、ひーくんに降りても、ひーくんが真ん中で歌う時なんて絶対こないし見切れでいいの、それでも好きなの!って思ってたんだけど、まさかあんなに早く見られると思ってなくて。自担がセンターで何かを見せる姿、っていうの。何かほんとに、胸がぐあって熱さがせり上がっていくのを感じた。あの感覚、すごく大事な感覚だったなあ。

  • 次点※Fight man(09DREAM BOYS)

ほんっとにすうううううううううううごい全力でかっこよかったこの時のひーくん。ほんと毎回見るたびにノックアウトされてたもんな〜でも舞台だから波があったので次点。

ベスト映像部門

  • ジェントルズ(10/24 週末YY JUMPing)

この日ほど全世界に自信を持って「 じ た ん い け め ん 」って発信したくなった日はないよね^^^^^^ほんっとこの日のじたんが爆発するほどいけめんすぎてほんっとにぐるじがっだよおおおおおおおおおおひーたん次元いち地上いちいけめん><><><><

  • CM 日清焼きそばUFO

映像に興味ない私が!HDDなんてめんどくさくて1回決めた設定から全くいじらない私が!テレビにかじりついて必死で捕獲したCMだったんだけど、ほんっとこれに出会えた時の幸せ感ったらなかったと思います。もう1から10までほんっとおおおおおおおおおに4人が4人ともかわいくて幸せだったなあああああ><ひーたん大好きだよ〜〜〜〜〜〜><

このいわふかは09年ベストオブいわふかね^^^^^^向かい合って笑いあっちゃったいわふかがほんっとにかわいくて厨は爆死しましたさようなら現世^^

今年を振り返って

いちばん大きな出来事としては、担当が変わったこと、でしょうか。今年の前半と後半を振り返ると、本当に前半は遥か昔に思えてしまうくらい、がらっと大きく自分の気持ちを変えてしまう出来事でした。
滝様コンが終わったあと、心臓がばくばくばくばくしてたあの時の気持ちは本当によく覚えていて。ここで何かが大きく変わる気がする、って本当に泣き出しそうになりながら帰り道1人で電車に揺られてた。そんな戸惑いから始まった物語は、急速に加速して、今私はここでこうやって岩本担として生息しています。
二宮舞台を見て、もう、無理だなって認識した時と、PZを見て、こんな舞台に立つあの子が見たいって思ったのは同じ日だったのね。その時点で、もう引き返せないんだなって思った。もうほんとに、私が今いちばん見たい子は、今いちばん追いかけていきたい子は、あの子なんだって。
今だから言えるけど。“嵐担”っていう服を脱いだときにね、心の底から安心したの。すごい肩の荷が降りた気がした。ああ、もう頑張らなくていいんだって、そう思ってしばらくだらだらだらだら泣いてた。しんどかったんだ。しんどかったんだよ。あんなに発売日にわくわくしながらパッケージを開いて、PVだって何度も繰り返してみてたはずの嵐のCDなのに、いつの間にか開けても聴いても、どれがどの曲か判断するのに時間がかかって消費されるだけのものになって。イントロ聴いても、どれがどの曲かわかんない状況なんてほんとに寂しくてどうしようもなかった。1つ1つの曲に思い出がある時間がほんとに大事だったんだ。消費するようになって、それで好きってなんなんだろうって考えてた。
それでも二宮さんのことは大好きだったからほんとにしんどくて、でも、見知らぬ乗客を見て、全てが終わったんだ。終着点だった。執着点の、終着点、だったよ。でも、担当でいられる間に見られてよかったなって思う。それはもう、心から。あの日は偶然にも、私の誕生日でした。
国立は私のさよならコンサートになりました。あれで終われてよかったんだと思う。10年間の集大成としてのコンサートに居合わせられて、周りにいる人たちも本当に暖かくて、笑顔で手を振れた。今まで、ありがとう。
やっぱり、たくさんの人を裏切ってしまったと、今更ながらに思ってて。にのの舞台の時に、見て欲しいよって、協力するよって人もいてくれて、そんな人に対して、凄く申し訳ないなって。実際降りる前に、二宮のことが好きなナツさんが好きだったのにどうして、って言う人もいて。ほんとに、ほんとにすごい悩んで、でも止められなかった。すごいスピードで降りたから、周りからもほんっと速かったねって言われたんだけど(笑)。でも1人だけ、遅かったくらいだよって言ってくれた人がいて。ほんとに、そうなんだよね。私にとっては、遅かったくらい、で。だって目に入ったその時に、もう気持ちは決まってたから。色んな声があったけど、捨てられない人間関係もあったけど、それでも、そこに岩本くんがいたから仕方なかったんです。
ほんと、あと大きく変わったなあって思うのが、ほんとにコンサートとかで会える友達が凄く増えました!これはほんとに、のざわ担Kさんに感謝なんだよなー。あの人が引き合わせてくれたものってほんとに大きすぎるから、少しずつ返せたらなって思うんだけど。
コンサートが終わって同担同士でお話したり、ってほんと夢みたいな話ですごい嬉しくて。同じところできゃーきゃーできて、それに対して細かい説明がいらないってほんとに幸せすぎて!ほんとは1人ずつ感謝の気持ちを言いたいとこだけど割愛しまっす><来年もよろしくお願いします!
あとは、KYへんたい会(笑)の人たちにもありがとうの1年でした。あ、KYって担当の頭文字ねw(加藤山本)。わたしが安心して、って言い方はおかしいかもしれないけど、すんなり岩本くんに降りられたのは、この2人の存在が本当に大きかったです。私の担当が変わっても、きっとこの2人は私に対する態度とか全部変えないでいてくれるって思えたから。ほんと2人の優しさの上になりたってるだけなんだろうけど><迷惑ばっかりかけててごめんなさい><でも、国立ではシンメの人が、東京ドームではやまりょの人が、隣にいてくれて本当に本当によかった。私もいつか、誰かが私と同じように悩んで答えを出した時、隣にいてあげられる人になりたい。
岩本くんに関しては、本当に、その人が踊ってるのを見るだけで涙が出たのは生まれて初めてだったんだよ。人って芸術に圧倒されると感極まるじゃないですか。ほんとに、ああいう感覚。ああ、なんてきれいなんだろうって思って気付いたら胸の奥底から色んな感情が湧き上がってきて、この人はトクベツなんだなって思ったんだよ。真剣に踊ってる姿も、ふにゃ、って笑う顔も、360度ほんとに大好きで。1秒すら見逃したくない、って思うひと。こんなの初めて。
君が先に悩むならその姿すら。君が悲しみを背負うならその姿すら。全て私の幸福の材料で、その全てが愛しすぎるのです。今年たくさんたくさんの、数え切れないほどの幸福を私に降らせてくれた人。来年の君自身が、もっともっと幸せでありますように。