2012年 新春滝沢革命まとめ

01/01〜01/29
at.帝国劇場
全38公演

幕割、衣装、出番、曲目などなどのメモ。
その日毎の感想はカテゴリ「12*kakumei」からその日のレポにどうぞ。


Opening Show

帝劇新世紀

Overture
☆Brand-new year

臙脂色のモーニングジャケットに白パンツ。下は紫シャツできいろのリボンタイ。登場位置は上手の44番あたり?で、クラップしながら舞台にある手すりが回転してくる下をくぐって下手に移動。下手でふっかとふたりで小芝居したあとまたクラップしながらスキップしたりジャンプしつつ上手に移動。ふっかと手すりを同じタイミングで掴んだり手すりを使って色々見せてた。上手に移動してからだてさくあたりとふわふわ笑いながら自由に踊って、にゅーいやー♪で手を上にあげて締め。

☆SHOW

シルバーのスーツにシャツとリボンタイはそのままかな?下手から登場、最初の立ち位置は19とか20?あたりで途中からセンター立ち位置。舞台奥の階段上に登ってから滝様と笑いあうのがかわいかった。

☆新春ジャパネスク

ちびっこたちによる三味線とげたっぷのあと、下手に武道、上手にすのーまんの順番で登場。衣装は去年着てたカラフルな法被に黒パンツ。椅子を持っていろんな技に挑戦してたけどここの5人がかっこよすぎてだな。

☆愛・革命

途中から登場。立ち位置センター。衣装は去年も来てた片袖がノースリになってる赤のロングジャケットで黒ファー付き。

第1幕

1-1 森の海賊

串本節
革命Overture

1-2 熊野の海

One Night

船が森を抜けたあと、上手花道の上にある階段に登場。衣装は緑基調の軍服っぽいのの上に黒のレザーベストみたいなのがついてて、黒マントつき。黒マントの肩当が上級の(笑)悪役っぽくて感動した。ここではひかるくんの台詞はなし。

浦島太郎

1-3 竜宮城

ファンファーレ
ユメタマゴ
勇気100%
☆Water World

イリュージョンが終わってから、緑ジャケットに黒インナー、黒パンツで下手登場。女性ダンサーさんと踊る。そのあと女性ダンサーさんと離れてから、更に舞台奥の下手に移動してフリーダンス。やたら小技仕込んでた。そのあと滝様にハットを持ってくるお仕事。お渡しする時に鏡面のようにふたりで同じ動きを揃えていてかわいかったです。

☆KING OF DANCE

同じ衣装で、舞台下手。途中から上手に移動していたような?あんまり見てないw

ラクルワールド

1-4 光る竹林

☆枯葉の影

舞台上手で踊ってから下手に移動かな?1組ずつ出てくるところ、途中から渡辺と立ち位置変わって1列目立ち位置になっていた。黒の和風衣装。

One night

1-5 ☆王妃の魔宮A

王妃軍会議により上手階段登場。階段の一番上。
「ユウマは生かしておけ
「王妃様からの命令だ」
「わからん」
「わからん!」
「斬り殺せ」
「ユウマには指1本触れてはならぬ」
「今はヒデアキを倒すことだけを考えろ」
「ヒデアキを仕留めれば俺たちの天下だ!」

1-6 ☆王妃の魔宮B

最初の殺陣。舞台がせりあがってくるところは奥の上手側。ヒデアキの船がつくところの一番近く。ヒデアキがきたことに気付いてすぐ構えるときの姿勢がきれいでした。
何度か出たり入ったり繰り返したあと、ハルカガ刺されたあとに伝令のお仕事。
「下の船着場から火の手が!長老がこちらの軍船に火を放っています」
↑この言い方いろいろバリエーションがあっておもしろかった。
ヒデアキが飛び降りたあと、大将軍とヒデアキ、長老とひかるくんしかいない瞬間があったのが感慨深かったなー。

1幕エンディング

第2幕

2-1 再び、熊野の海

2幕Overture
プロローグ
手紙A
手紙B
滝沢組曲1「静寂」
滝沢組曲2「激動」
滝沢組曲3「再会」
滝沢組曲4「逃避」
滝沢組曲5☆「情熱」

場面全部情熱でいいのかな…。最初は黒とシルバー基調のパーカーとパンツ。基本立ち位置センター。力強い感じのダンスを踊ったあと、一度はけて仮面つけて踊る→外して踊る。仮面を外したあとに口元を拭うのが毎回かっこよかったー。
そして黒の半袖シャツに黒パンツで細いリボンみたいな布を首元に巻いてる衣装で2回目登場。基本立ち位置下手から、移動して上手に行ってアクロで下手→ジャンプして上手→中央に集まって群舞になるところはセンター、ってけっこう大移動してましたね。

ジジイがDANCE

上手から登場。去年と同じく緑のカーディガンに薄いオレンジのマキシ丈チェックスカート。あと緑のハンチング帽。ひかるばあってばオシャレ上級者…。基本立ち位置は上手。40番とかそのへんかなー。途中ゆまじいと腕組んで踊ったり、とつかばあなべばあとゆまじいたきじいにしきじいの誰にするか会議したり。

2-2 ヒデアキの世界

☆100年ロマンス

白基調のスーツ。登場立ち位置下手。
階段上で踊ったあと、下に降りて上手立ち位置。

Let Me Be(滝沢バンジー

2-3 ☆紀伊の王妃

戸塚さんとふたりで話すシーン。登場は上手花道、舞台まで歩いて上手。これも40番くらい?
「あと何人斬りますか」
「この海には王妃様にたてつく者はもう誰も」
「ハッ」
ここの演技がいちばん、このひと個人がどういう人なのかが透けて見えるシーンで、個人的には面白かったです。

2-4 ☆決戦前夜

舞台前半までは、上手階段の一番上だったけど、途中から上手階段の入口付近に立ち位置変更。
「3人でどんな策を巡らせる」
「正義はこっちにある。ヒデアキは王妃様の海を掠め取ろうとする悪党だ」
「森さ。あいつらが逃げ込んだ熊野の森の中でだ。所詮あいつらは、森の海賊だ!」
「熊野の海に革命など不要だ!ヒデアキに革命を成就させてはならぬ。飢え死に寸前だったお前たちをお救い下さったのは誰だ?お前たちに褒美を下さるのは誰だ!!海の王妃様だ!!!」
「斬れ。ヒデアキを必ず斬り殺せ」
「散れ。持ち場につけ!!!」
初めから最後にかけて、いちばん演技が変わっていったのがこのシーンかな。はじめはただただ怒りに任せて叫ぶ演技。中盤は、戸惑いを抑えて揺れる演技。最後は、すべてを振り切って絞りとるような演技。どれもおもしろかったです。

2-5 ☆大決戦

登場は上手。基本的に死ぬところが上手だから、上手で戦ってる事のほうが多かったかな。滝に濡れた髪を、バッって顔を振り上げて水を散らすところが好きだった。
最期は、矢に撃たれておわり。仰け反った喉が、とても美しいおわりかたでした。

僕のカケラ
☆僕のカケラ(レクイエム)

最期をむかえるヒデアキと、それを看取るユウマの後ろで踊るふたりが、山本とひかるくん。山本が出てきて、途中からひかるくんが登場。衣装の銀のシャツを前を閉めずに羽織って、下はベージュのパンツ。これに関しては、まとめて出せる言葉などない。理想そのものが、そこにある幸福。

革命(エンディングVer.)
☆愛・革命(カーテンコールVer.)

下手から登場。白スーツに赤のシャツ。上下にわかれてる時は下手、中央に集まってからはセンター立ち位置。紹介のされ方は「岩本照」。呼ばれたら舞台後方を向いて、スワン?とはちょっと違うけど、軽く足を前後に割るバク転(最初の方はスタン宙だった、と思う)。勢いよく頭を振り下ろして、とても丁寧なお辞儀をしていました。

カーテンコール

基本的には、滝様からの挨拶と出演者全員でのお辞儀のみ。千秋楽だけ、一組ずつ呼んでいただいてユニットごとに一言いう形になっていました。
ひかるくんたちは、代表してひかるくんがご挨拶。舞台への気持ちと、大学合格の発表を。そのへんは、千秋楽のレポでも参考にしていただければ。
今回、5人に関しては一度も欠席なし!頑張ったね!とても記憶に残る、印象深いお仕事になりました。